バリのグリーンスクールってどんな学校?!見学体験記

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こんにちは、Nozomi(@nozomix1986)です。

バリのグリーンスクールを見学した模様をお伝えします。
最近日本でもテレビに取り上げられたりと注目が集まっていますね。二児のママ目線で見て、考えたグリーンスクール見学記録です。

グリーンスクールとは
学校名称:greenschool
所在地:バリ島のウブド近く
公式HP:https://www.greenschool.org/
対象年齢:3際〜18歳(幼稚園・小学校・中学校・高校(テキスト)
卒業資格:国際バカロレア(IB)
卒業後の進路:世界各国の大学

インドネシア駐在中、日本に帰国する予定は未定で、ずっとインドネシアに居るかもしれないと夫から聞いていたので、今後の子供の教育を考えていた頃にバリのグリーンスクールの存在を知り、生後3ヶ月の次女も連れて家族で見学へ。私的にはとても良い環境だと思い本気で入学を検討していましたが、その後シンガポールへ転勤になり一旦その案は無くなりましたが、今でも、良きタイミングに親子留学を検討したいなと思っています。

この学校に関しては、様々な感想をお持ちの方が居ると思いますが、私なりに良いなと思ったポイント、慎重に考えなければいけないポイントなども紹介します。

ジャカルタからバリまでは1時間半のフライト。しかも国内線なので気軽にLCCで。
日本に帰国後に驚いたのですが、グリーンスクール見学ツアーパックが日系の旅行会社から発売されているのですね。我が家は、夫がコーディネーター役で、見学申し込みから移動と宿泊まで自らで手配しました。 

 グリーンスクールの見学は学校のHPから事前予約と支払いが必要です。↓
https://www.greenschool.org/book-a-tour/
料金は、大人が大体1500円〜2000円で6歳以下は無料です。(変更になる可能性もあります。)

グリーンスクールはバリの観光地スミニャックとウブドの間くらいの場所にあります。
我々は見学の前日にバリに向かい、デンパサール空港からタクシーに乗り、スミニャックにあるホテル「スイスベルホテルプティテンゲ」に宿泊。前日夜はホテル前のレストランで食事。

当時、長女は2歳11ヶ月、次女は生後3ヶ月。

見学当日、チャーターしていた車が予定時間に現れず(インドネシアあるある)急遽インドネシアのGrabのアプリでタクシーを呼び無事に到着。山の中なので、帰りのタクシーに困らないよう、運転手さんと交渉して見学が終わるまで駐車場で待っててもらいました。(インドネシアではGrabもUberも使えます)

集合場所には20~30名程が集まっており、ヨーロッパや中国からの見学者が多く、日本人は我々のみ。見学は、ヘッドフォンを耳にして、学校関係者のガイドが英語で説明しながら校内を歩いて回ります。

森の中にある青空教室という感じ

池には魚も泳いでいます。

インドネシアの正装スタイルの学校関係者

校内の家具といわれる物はほぼ竹で出来ています。

くつろぎエリア

こちらが教室。壁も無いので風が気持ちよく吹き抜けます。

ここでは泥プールや泥レスリングが行われるそうです。

校内では自然の力を使った発電が各所で行われています。

水力発電のための貯水エリア

校内には橋が渡っていて、その下は川が流れています。川で遊んでいる現地の子どもたちの姿も。

竹で出来た講堂のようなエリアで一休み。8kgの次女を抱えてのツアーは良いトレーニングでした。

建造物もほぼ全て竹製で建築界からとても注目されています。

竹が重なり合う音のなんと心地良いこと!隠れんぼしたりして遊べるスペースも。

写真上には「Choose Your Future」の文字が。未来を自分たちの手で作っていくという意識を至る所で感じることが出来ました。

グリーンスクールの創設者ジョン・ハーディー氏の思いとして「持続可能な社会を担う、次世代のリーダーを育てる」という熱い思いがあります。ゆえに、校内には生徒一人一人が持続可能な社会を形成する為にはどうすれば良いか、を自分ごととして考えられるような工夫が各所で凝らされていました。

約2時間ほどで校内を回りますが、所々ガイドが立ち止まって教育に対する熱い思いを話してくれたり、見学者もとても熱心に質問する場面が見られました。

実際に現地で感じて見て、私がグリーンスクールが良いなと思ったポイントと、要検討だなと思った点を並べてみます。

良いなと思った所

  • 学びが実践的
    授業の一環としてバリのゴミ問題解決プロジェクトを立ち上げ、NPO化して取り組んだりしているなど、正解を求める学びではなく、目の前の問題に向き合い解決の為に試行錯誤するということを実践的に学べるという点。
  • 様々なバックグランドを持った周りの子達と学ぶことで自然に多様性を学べるという点。
    生徒は欧米など世界各国から集まっており白人が多い印象を受けましたが、2割は必ず現地のインドネシア人の為に確保されています(インドネシア人家庭の経済状況によっては奨学金制度の存在により経済的な負担は軽減されます)。多様な価値観を持つ友達と日々接することで、物事に対して、一つではない様々な考え方を自然に学べるのではないかと感じました。
  • 先生と保護者が協力し合って学校運営をしていると感じた点。
    インドネシア人の先生と英語が母国語の親たちがコミュニティを作り、お互いの言語を教え合い、意思疎通をさらに深いものにしようと努力していたり、ヨガが得意な保護者が校内で先生や生徒向けにヨガレッスンをしたり、他にも様々なコミュニティが存在していました。それぞれの得意分野を活かし、良い環境作りに努めていると感じました。
  • 地球の環境を守りながら共存していく術を実践的に学べる点。
    お手洗いはコンポスト方式で、そこで生まれた肥料で野菜を作り、ランチでその野菜をいただくというサイクルが生まれていていました。大量消費社会の先進国で生まれ育つ子どもたちにとっては最初は驚きもあるでしょうが、環境に対する意識は少なからず変わると思います。

 

要検討な点

  • どの時期にどれくらい通うか、という判断。
    まだ小さい時期だと完全に親の判断ですし、記憶にもそこまで鮮明に残らないかもしれません。ですが幼児期の、脳や身体の成長著しい時期にこういった環境で育つというのも良いかなと思う所もあります。もしくは、小学生半ばのしっかり物心ついた頃に、親子でチャレンジするというのもあるかもしれません。インドネシア駐在時代に驚いたのは、日本人学校に通っていた子供達が小学5〜6年からインターナショナルスクールに転校しても、最初は英語の理解が大変なようですがなんとか順応していく姿でした。子供によるとは思いますが、順応性が高い時期に飛び込むのもありなのかも。あとは、中学生や高校生の時期に、本人に選択肢の一つとして提示してあげることでしょうか。いずれにせよ、時期に関しても、学校も、これだ!という正解は無いと思うので、その時その時に本人と相談しながら、ベストな道を探っていければと思っています。ちなみに、もしも私の時代にあれば高校生で行きたいなと思いました。
  • 母子留学なのか、家族で移住なのかと、経済的な問題。
    これはとても壮大な問題です(笑)ちなみに学費はインターにしては高すぎない印象です。が、恐らく問題は生活費です。それなりにちゃんとしたアパートに住もうとすると、バリとはいえそれなりにします。ちなみに欧米から来ている生徒の大半は母子留学で期間は1~3年と人それぞれ。バリ島内に住み、スクールバスで通うというスタイルをとっているようです。寮もあるようですが、まだ人数に限りがあるとのこと。

以上、見学レポートと個人的な感想でした!

見学が終わった後は、バリの中心街クタへ戻り、ハードロックホテルのプールで遊び、クタビーチへサンセットを見に行き、旅を締めくくりました。

実はジャカルタのママ友でも見学に行った経験がある人も多く、意見は人それぞれ。本当にご興味がある方はバリ島への旅行ついでにご自身の目で確かめられるのが一番かと思います。ちなみにバリ島へは、羽田から約7時間ほどの距離で時差も2時間でとても行きやすいです。

バリで見る夕日は大きくて、いつも大きなパワーをくれます。国も学校も一期一会ですね。どなたかの参考になれば嬉しい限りです。

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