天引きされる年金はその後どうなってるの?子どもと一緒にGPIFについて考えてみよう

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こんにちは、Nozomi(@nozomix1986)です。

突然ですが、給料から天引きされる厚生年金ってその後どうなってるかご存知ですか?

天引きされる額が大きい厚生年金ですが、意外とその後の行方をご存知の方少ないかと思います。
私も少し前までは、国が将来のためにしっかり貯めててくれるんだろうとだけ思っていました。

が!違います。

実は「GPIF(じーぴーあいえふ)=年金積立金管理運用独立行政法人」という国の機関が、そのお金を投資などで運用しているのです。国も投資してるんですね。

お金の教育はじめの一歩「GPIFを知ろう!」

日本では子ども時代から「お金」のことを学ぶ機会はほとんど無く、「老後難民」「下流老人」「人生100年時代」というキーワードを並べられても、ただただ「不安」だけが募るだけですよね。

こうなると、真剣に向き合って考えることの方が逆に怖くなってしまいます。

ちなみに私のママ友の中で投資をしている人は大体、親が投資をしていた人が大半です。

これはお金のことに限らず言えることですが「親が知らないことを、子どもは知らない」のです。

お金のことを知らないor分からないまま大人になった私達は「お金苦手意識メガネ」をかけているのも同然。
いくらメディアに煽られようと動けなくなってしまっています。。

それでも多くの人は「お金の不安」を抱えていて、中でも、「老後のお金の不安。特に年金はもらえるのか、もらえないのか問題」はその多くを占めるでしょう。

でも「老後の不安」をどう解決して良いか分からず、貯金はできても、投資はまずちゃんと勉強しないとと思って、ただ時間だけが経ってしまうパターンの人が大半だと思います。

このままだと、今の子どもも大人もお金のことがちゃんと分からないままの人が大半で、ほんの一部のお金情報強者の人だけが計画的に資産運用ができるのではと懸念しています。

子どもにお金の教育をしたい!という方へ向けて、私が提案したいのは、子どもの頃から学校や家庭でGPIF(じーぴーあいえふ)=年金積立金管理運用独立行政法人について考える機会を作るというものです。

GPIF(じーぴーあいえふとは)

GPIFは、日本の厚生年金と国民年金の積立金を管理する機関で、積立金をただ貯めているだけではなく投資などをして運用をしています。

ご自身が投資をしていなくて子どもに説明できなくても、まずは「国民の年金を運用する」と言う大きな責任を持ったGPIFについて一緒に考えるところから始めても良いと思います!

小学校高学年のお子様なら自由研究のテーマとして用語調べから、中学高校生なら分析してみたり、実際に親御さんと一緒に証券口座を開いて投資に挑戦してみるのも良いと思います!

GPIFが何に投資をしているかで経済の流れが分かる

例えば、2018年現在と10年前の運用構成割合を比較してみると、構成比が大きく変わっていることが分かります。

  • GPIFの運用構成割合 10年前と2018年現在の比較

    【2008年度末】
    国内債券:73.94%
    国内株式:9.69%
    外国債券:8.51%
    外国株式:7.72%
    短期資産(1年以内に償還が来る資産):0.14%
    (引用:【資料1】GPIFの運用実績と基本ポートフォリオについて

    【2018年9月末】
    国内債券:25.26%
    国内株式:25.65%
    外国債券:14.81%
    外国株式:25.70%
    短期資産(1年以内に償還が来る資産):8.58%
    (引用:最新の運用状況

10年前は国内の債券の割合が7割だったのに対して、2018年は国内外の債券が2割に減って、一方で国内外の株式の比率が増えています。

この発見だけでも「なぜ債券の割合が減って株式の割合が増えたのか」などを考えるキッカケにもなります。

またGPIFのツイッターを見ると、「長期的な観点から国際分散投資を実施しています。国内外の債券・株式の4資産に均等投資しています。」とのつぶやきも見れます。

「長期」「分散」のキーワードは、投資初心者にとっては大事な心構えでもありセミナーや勉強会でもよく耳にしますが、GPIFも実践しているとなると、納得感も増します。

おわりに

お金の教育の第一歩として、「投資」とはなんなのか、自分が使ったお金が世界でどのように動いているのかについて、まずは家庭で子どもと話すことが、これからの世界を担う子供の為にも、大人のためにも求められていると思います。

そして、子ども達がお金と上手に付き合える術を身につけ、自分の力で、自分らしい人生を切り開いていけるような社会を築けたら良いなと思っています。

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