海外でのワンオペ育児に悩む駐妻が潰れる前にできること:インドネシア編

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こんにちは、Nozomi(@nozomix1986)です。

海外駐在先でもママがワンオペ育児になってしまうのは、日本企業の体質や日本人の男性の働き方がいまだに「企業戦士」的なところが大きいと思います。

経済発展著しいインドネシアというお国柄か日本の企業からジャカルタオフィス立ち上げに駐在に来る方も多く、平日はとにかく忙しく、夜も日本からのお客さんの接待や会食などで帰りが遅い方も多いですよね。

我が家もまさにそんな感じで、駐在生活の約4年間の平日の子育てはほぼワンオペ育児で、育児ノイローゼになったり、夫に当たったり、子どもに当たったり、日本に帰ったり、日本から母を呼び寄せたり、シンガポールではカウンセリングに通ったりとそれはそれは大変でした。。涙

子どもがいない時代は、寂しい夜は日本の家族に電話したり日本人会で借りたアメトーーク!を観たりして特に問題なかったのですが、長女を産んでジャカルタに戻ってから、夫が居ない夜に子どもと2人きりで過ごす夜がとっても長く感じられました。

なんとなく怖くて寝室のドアの鍵まで閉めたり、部屋にアリやGが出た時には半べそかきながら赤ん坊を避難させて退治したり。

「なんでこんなに自分は弱いんだー!」と思いながら、一日一日を必死にこなす日々。

試行錯誤、四苦八苦、暗中模索、七転び八起きという言葉がぴったり・・

日本でも「働き方改革」はまだ道なかば、夜の会食などは改革のメスが入らないでしょうから仕事柄会食が多い場合はワンオペ育児の解消はなかなか難しいと思います。

ワンオペ育児in海外で感じた感情いろいろ

私がとにかく困ったのは、ママになってこれまでに経験したことのない感情にどう立ち向かえばいいのかが分からなかったこと。

子育てという光の見えないトンネルの中で、かつ駐在先の守られた環境の中でしかいれない缶詰な感じにたまらなくなる事も多々ありました。

子育ての大変さというよりも、それに対してわき上がる自分の感情との闘いであったり、大人気ない行動を取ってしまう自分の人間としての未熟さとの闘いでもありました。

あらためて、人間は感情をもつ生き物なんだな〜と思った日々でもありました。

やっかいだった感情

当時の感情を文字にするとこんな感じです↓

  1. 子どもに対するイライラ(食べない、寝ない、泣き止まないときとか)
  2. 夕方から夜にかけて家で子どもと2人きりで過ごす時に強まる孤独感(16時のアザーンを聞くと切なくなる)
  3. 自分の育児がこれで合っているのかという不安(周りのママはそつなくこなしているように見える)
  4. このままの状態がこれからもずっと続くのかなという不安(海外で子育て頑張ってるのに誰にも見てもらえず褒められずなんだか報われない気持ちになる)
  5. 自分で決断して付いてきたのにこんなことを思ってしまう自分に対する不甲斐なさ(自分で決めたからこそマイナスな気持ちになった時に自分で責任を取らないといけない気がする)

こういう感情をコントロールさえできれば悩まずに済むのにと思い「感情をコントロールする方法」などを調べたりしましたが、24時間子どもの欲求に応え続ける生活ではなかなか難しいものがありました。

駐在生活は楽しいことも沢山あって、何より出会えた仲間は一生の財産になるくらい素晴らしい時間でしたが、子どもが0〜1歳くらいの時は家で必死に育児をこなしながらすがる思いで外に出てママ友と会って自分のテンションを上げて「今夜も頑張ろう!」と思いながら、1日1日をなんとか無事に乗り切るという感じでした。

現在は、日本で平日はワンオペ育児ですが長女5歳次女2歳と少し大きくなったことでほんの少しラクになりました。(それでもたまに逃げ出したくなる瞬間はありますが、、)

今、この状況が涙ぐむほど嬉しいのはインドネシアやシンガポールで過ごした必死な育児新米期があったからだと思います。

ワンオペ育児in海外でママが潰れてしまう前にできることとして、私が実際に試して良かったことなどを、インドネシアとシンガポールそれぞれのケースに分けてお伝えしたいと思います。

海外ワンオペ育児inインドネシアで悩んだときにできる事

メイドさんを2人体制にして一番大変な夜に来てもらう

小さい子どもがいると17時〜21時頃の時間帯はご飯にお風呂に寝かしつけにとママは本当に大変ですよね。

夫は忙しくて夜居なかったり出張も多く、メイドさんも17時には帰ってしまうので「帰らないでー!子どもと私だけにしないでくれー!」と心の中で叫んでいました。

なので次女を産んでジャカルタに戻ってからは、17時〜20時の時間に来てくれる夜番のメイドさんも週3回で雇い始めました。

長女1人の時から雇っていた通いのメイドさんは変わらず平日7時半〜17時までお願いしていたので、2人雇うことになりました。

が、夜のメイドさんの存在が本当に本当に助かりました。

当時、長女は3歳手前。

わけがわからない2人を抱えて過ごす夜はもうてんてこ舞いで、お風呂入れた後はパジャマを着る間も無く上半身裸のまま次女に授乳しながら上の子の着替えをさせる、みたいな感じでした。

旦那がマレーシアに泊まりで出張に行った日には、1人でどうやって2人を寝かしつければいいか分からず2人育児中のママ友に、2人を寝かしつける方法を聞いてまわって夜の段取りをずっと考えていたこともあります。

そんなこんなで、夜のメイドさんを雇ってからはこんな感じでなんとか回せるようになりました↓

17:00
私→ご飯つくる
メイドさん→次女をお風呂に入れる

18:00
私→長女にご飯あげる
メイドさん→次女を抱っこor遊ぶ

19:00
私→長女と一緒にお風呂に入り歯磨きも済ませる
メイドさん→次女を抱っこor遊ぶ

20:00
私→長女と次女をベッドに連れて寝る準備
メイドさん→お仕事終了

私は長女でメイドさんは次女のお世話、という役割分担ができたおかげで私も心に余裕がもてて、長女にイライラする回数も減りました。

何より「大人が私以外にもう1人」いてくれるという安心感が一番大きかったです。

未亡人か子どもが大きいメイドさんを探す

夜働けるメイドさんは限られるので見つかるまでは少し時間がかかるかもしれません。

私は同じアパートの友達のメイドさんなどに、夜働けるメイドさんを探して欲しいと頼み込み数日後に1人面接に来てくれました。(メイドさんネットワークは命綱ですね)

私が雇ったメイドさんの場合は、1人暮らしだったので時間の融通が効きました。子どもも大きく別々に住んでいて、旦那さんとも別れていたようでした。

夜に自分の子どもや夫の世話が必要ないメイドさんが見つかれば交渉してみるのもいいと思います。

なるべく子どもと2人きりの状況を作らない

「密室育児」という言葉をご存知でしょうか?

私も日本に帰国後初めてこの言葉を知りましたが「子供と母親だけで長時間一緒に過ごす環境で行う育児」を意味するそうです。

当時は自覚していなかったのですが、ノイローゼ気味になってしまっていた時期は、たしかにに2人で居る時間が長かったです。

なのでこの状況を打破するには「とにかく外に出て人と話す」というのが一番です。

そこで私がやったことは、、

  1. アパート内でママ友と夜会
    旦那さんが夜遅いママ仲間と夜ご飯(メイドさん作orデリバリー)を持ち寄り、子育ての悩みやガールズトークをして、最後は子ども同士で一緒にお風呂に入れて寝るだけの状態にしてバイバイする。これが最高です!
    ビンタンビールで乾杯して話したらママもスッキリするし、子ども同士も遊べて双方にとってプラスしかありません。

  2. 1ヶ月〜3ヶ月のスパンでお楽しみ旅行を計画
    近場のバリでもシンガポールでもマレーシアでも、ホテルに泊まってビュッフェの朝ごはんを食べれるだけですごく幸せな気持ちになります。シンガポールやマレーシアは先進国の空気も吸えて、いい気分転換になります。普段は手に入らない日本食を大人買いしちゃってもいいと思います。

  3. 3ヶ月〜半年に一度自分へのご褒美を買う(買ってもらう?)
    「お金を使ってちょっと高いけど欲しいものを買う」という行為は、専業主婦だと意外と普段できないので、これが出来るだけでも心がスーッとして気分も上がります。
    買えた日にはまた頑張ろう!とも思えます。アクセサリーでもバッグでも美味しいものでも、自分が心惹かれるものを探しに外に出かけましょう!それを目標に頑張れたりします!

  4. 旦那さんの会食先or出張先についていく
    これは私の夫の職業柄わりと自由が効いたから出来たことかもしれませんが、とにかく夜が寂しかったので、会食先のレストランが入っているモールで子どもと夫の会食が終わるまで遊んで、一緒に帰るということもしていました。夜の長い長い時間を2人きりで過ごすよりも、たまには夜のモールで子どもと遊んで一緒に帰れる方が気が紛れて良かったです。

    シンガポール、マレーシア、タイへの出張の時は思いきって付い行っていました。これらの国は交通の便も発達しているので、日中旦那さんが仕事をしている間は母子で遊べる所に行って、夜は一緒に美味しいものを食べに行ったり。旦那さんのお仕事にもよりますが、駐在中にしか出来ないことを思い切って楽しみましょう!

といった感じで、決して上手に乗り越えたというよりもとにかく試行錯誤の日々でした。

海外での子育ては、刺激的なことも多く楽しいこともあれば、トラブルの対処に追われて落ち込んだりと山あり谷ありです。

私も「もう日本に帰りたい」と思ったことも多々あります。(実際に何度か一時帰国しました)

それでもいつかはラクになる日が必ず来ます。(私も育児5年目にしてやっと実感できるようになりました!泣)

海外でのワンオペ育児に奮闘している駐妻の皆さん、大変な時期はずっとは続かないのでどうか試行錯誤しながら乗り越えられますように。

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