こんにちは、Nozomi(@nozomix1986)です。
シンガポール駐在生活が始まってすぐに長女(当時3歳)がインフルエンザにかかってしまいました。
インドネシア駐在中に一度インフルエンザ疑惑があったので南国でもインフルエンザにかかるのは知っていましたが、まさか娘がかかってしまうなんて、、。
そして同時期に次女(当時9ヶ月)も高熱を出し突発性発疹を発症。。
その時に長女が通った病院と、次女が駆け込んだ救急病院についてご紹介します。
目次
ニホンプレミアムクリニック
我が家はNewton(ニュートン)とNovena(ノベナまたはノヴェナ。以下ノベナ)の間辺りに住んでいたので一番近くで日本語が通じる病院がニホンプレミアムクリニックでした。
ノベナメディカルセンターに入っているのですが、ノベナ駅直結のSquare 2のモール一階にノベナメディカルセンターに行けるエレベーターがあるのでそれに乗って11階に行き奥に進んだ所にあります。
発熱当日にインフルエンザ検査をするも陰性
長女は夜中に発熱し39度近くに上がったのでインフルかな?と思い翌日朝一番の9時に病院へ。
受付には日本語が出来る方が応対してくださり、用紙を書いて診察を待ちます。
診察はシンガポーリアンの女医さんでしたが、日本人の医師の方が通訳をしてくれてすぐにインフルエンザ検査1回目を実施するも結果は陰性。
発症から12時間以上経たないと陽性反応が出ないということ翌日再検査をすることに。その日は解熱剤をもらって帰宅。
日本から持ってきていた解熱剤の座薬アンヒバでは熱がなかなか下がらなかったのですが、シンガポールで処方された解熱剤は即効性が強くすぐに熱が下がりました。
翌日に2回目のインフルエンザ検査で陽性
高熱が出ては解熱剤の座薬を入れてを繰り返し、かなり辛そうでしたがなんとか初日を乗り切り翌日またニホンプレミアムクリニックで2回目のインフルエンザ検査を実施。
インフルエンザ陽性反応が出たので、長女にタミフルが処方されました。
そして驚きだったのは母親の私にも1週間分のタミフルが処方されたことです。
次女が一歳未満だったということもあり家族内感染を防ぐために看病する私もタミフルを飲んでくださいとのことでした。
私も次女だけはインフルから守らなきゃ!と思い、何がなんでもインフル発症しないようにと長女と同様1週間飲み続けました。
タミフル投与開始し1週間学校をお休み
そんなこんなで長女も3歳という小さい身体でタミフルを飲み続け4日後くらいには症状も回復してきて1週間で全快しました。学校もちょうど1週間休んだのちに登園再開しました。
ちなみにタミフルは48時間以内に服用開始することで症状が悪化するのを防げるので、もしインフルかも?と疑われるような高熱が出た際は、インフルエンザの検査を2日連続される方が良いと思います。
(参照:インフルエンザ情報サービス 症状が出て48時間以内に受診した方がよいのは、なぜですか?)
ちなみに長女は4歳の時も日本でインフルエンザにかかってしまったのですが(予防接種したにも関わらず)病院に行くのが遅れてとても長引いてしまったので、出来るだけ早めに受診し早くから服用開始した方が治りが早い気がします。
このタミフルは48時間以内に服用が効果的という事実は新米ママはなかなか知り得ない情報なので多くのママさんに知っておいて欲しいなと思います。
注:服用についてはそれぞれご意見あると思うのでご自身でご判断ください。
マウントエリザベスノヴェナホスピタルの救急外来
それはそれは地獄絵図だったのですが長女がインフルエンザから回復してきた頃に次女(当時9ヶ月)が発熱!
もしやこれはインフルエンザか?!と大変焦りかつ次女が発熱したのは日曜日でさらに焦りました。
そこで家から一番近い救急外来がMOUNT ELIZABETH NOVENA HOSPITAL(マウントエリザベスノヴェナホスピタル)だったので急いで向かいました!
注:ニホンプレミアムクリニックのHPにも緊急時の受診先として掲載あり
公式HP:https://www.mountelizabeth.com.sg/about-us/mount-elizabeth-novena
救急外来はA&E(Accident and Emergency)の受付へ
シンガポールで救急外来はA&Eと呼びます。
病院についたらA&Eで受付を済まし、比較的待ち時間少なく受診することができました。
先生も受付も英語になるのでここはママ頑張り時です。。
その場でインフルエンザ検査をしてもらうも結果は陰性でした。解熱剤だけもらってその日は帰宅。
翌日月曜日にまたニホンプレミアムクリニックに行って受診し次女に関しては突発性発疹だろうということで事なきを得ました。
そんなこんなでシンガポール駐在生活の序盤に約2週間ほど病院に通い詰めでしたが、インドネシアの医療環境に比べるとシンガポールの医療は施設やレベルともに高度で、とにかく感激しまくりの日々でした。
海外での病気はとても心配ですが、シンガポールはとても有難い医療環境が整っていると思います。
シンガポールの医療の恩恵を受けながら、健康に気をつけて楽しいシンガポール生活が送れますように。
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