子どもが保育園(幼稚園)に行きたくないと言ったら?!親に出来ることとは

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こんにちは、Nozomi(@nozomix1986)です。

一年前シンガポールから本帰国し長女が3歳(年中)の時に初めて日本の保育園に通い始めました。

が、通い始めて1週間経った頃から「学校に行きたくない」と言い出し2週目には完全に登園拒否になりました。

その後学校の先生とも話し合いながら、ある時は泣いても学校に行かせた時もあったのですが、どうしても行かないという本人の意志が固く3週間足らずでその保育園を退園するという決断に至りました。

何が原因だったのかハッキリ分からないまま退園したのですが退園してから一年の間に公園や習い事で会ったお友達がたまたま退園した保育園で同じクラスだった子がいて、保護者の方の話によると、

「(娘と)同じ担任の先生が怖くて退園した」
「その怖い担任の先生は(筆者の娘が退園した2ヶ月後に)辞めた」

との話を聞き、それまでモヤモヤとしていたものがやっと見えてきた、と言うことがありました。

これに関しては先生や学校を責める気持ちがあるわけでは全く無く、親としてこういう問題が起こった時に、「子供や学校側とどのように付き合っていくべきか」を考えさせられる大きな出来事だったので同じような悩みを抱えているママの参考になれば幸いです。

なぜ保育園に行きたくなくなったのか

娘の場合その担任の先生が怖くなって行けなくなったことが一番の原因でした。

娘側から言うと「先生の言葉や態度が怖過ぎて萎縮して行けなくなった」ですが、
先生側からすると「厳しい言葉や態度を敏感に素直に受け取って萎縮しまった」とも言えるかもしれません。

これは退園後その件について園長先生と話した時に言われたことでもあります。

もちろん厳しい先生は世の中には沢山居ます。それが大丈夫な子もいれば、難しい子もいます。

なので、どちらが悪いと言うものではありません。

入園してから退園するまでの経緯

当時娘は3歳。喋れはするものの言いたいことをハッキリと伝えるには難しい年頃です。

長女は生まれてからずっと東南アジアで過ごし、4歳を目前に初めて日本の保育園に入園。
この時点で既に4校目でしたが、長女は基本的には学校という場が好きで本人も新しい学校に行くのを楽しみにしていました。

学校を休むと言い始める

1週目は緊張もありつつワクワクしながら通うも、2週目から顔が曇りはじめ「今日は学校休む」と言いはじめました。

これまでインドネシアやシンガポールで通っていた学校では、体調が悪いときをのぞいてそう言うことがなかったので、「なんかおかしいな」と思い始めました。

休むと言い始めた当初に娘が理由として言ったのは、
「足が痛い」
「頭が痛い」
「散歩で足が痛くなってしまう」
ということでしたが、学校を休ませると元気な娘の様子を見る限り、何か他に原因があるものの身体の不調を理由にして行きたがらないんだなと感じました。

給食や外遊びを調整してもらって様子を見る

少食で給食を全部食べきれないのもストレスなのかなと給食を少なめにしてもらったりと、園長先生や担任の先生と話して調整するも、3週間目には「絶対に行きたくない」と言って完全に休みはじめることになりました。

私も夫も「そんなにイヤなら無理して行くことはない」と言う考えだったので、早々に転園を考えて1ヶ月も通わずに退園することを決めました。

親には全く怖い素振りを見せない先生

退園することを決め、学校を休みはじめた本人の口から出てきたのは担任の先生についてでした。

「○○先生が怖買った」
「お友達にすごく怒っていて怖かった」
「怖い顔で怒られた」
などなど。

娘が学校に行きたくないと言い始めて担任の先生に相談したときも、その先生は私に対しては全くそんな素ぶりを見せず一見優しい先生だったので想像が出来ませんでした。

子どもが悪いのでは?と思って先生と話しづらい保護者の感覚

ですが、娘にとっても私にとっても初めての日本の教育で、
「これまで東南アジアで伸び伸びとした教育を受けてきたから日本の横一列の教育に適応出来ない子になってしまったのかな」と私たちに問題があるのかも?という思いもありました。

かつ、園長先生には、
「(娘は)真面目で頑張り屋さんだから、言われたことを素直に受け取ってしまうのかも」
と言われ、私の育て方なのか娘の性格なのかこちら側に非があるような気分にもなり。。

そんなこんなで原因はハッキリせずモヤモヤしたままでしたが退園の意志を伝え、園長先生と話すことになりました。

その時「正直に言ってください」と言われたので、担任の先生が怖くて萎縮してしまったのもあると伝えると「実はそう言う声も周りからは聞いています」と言われました。

が、その問題の先生に対する対応の提案などはあるわけでもなく、

「やっぱりそうなんだ!」
と言う気持ちと、

私の性格がわりと真面目なので、娘も先生に強い口調で言われて萎縮してしまう真面目すぎる子どもに育ててしまった私が悪かったのかなと自分を責める気持ちになりなんとも言えない気持ちを抱えて退園しました。

学校側と信頼関係が不十分で本音で話し合えていなかった

先に書いたように退園してから一年の間に、
1.娘と同じ理由で辞めた子どもがいる
2.問題となった先生は辞めた
と言う事実を知ることになります。

それを聞いていてもたってもいられなくなり、先日退園した保育園の園長と話す機会をいただきました。

私としては、怖い先生に適応できなかった娘に原因があるのかな、と思っていたものの、

・同じ理由で辞めた子どもがいるなら他の保護者からも声が挙がってたのではないか?
・問題の先生が辞めたのならやっぱりその先生に問題があったのでは?
と言う疑問を話して、モヤモヤしていた気持ちを乗り越えたいと思ったからです。

園長先生いわく、その先生は保育園(幼稚園)児の年齢でも容赦無く厳しい口調や態度の先生で、その言動に対して娘は萎縮してしまっていたようです。

園長先生もそれに気付いてはいたようで、私の娘が辞めた後に、改革が行われ「園長との保育の方針の違い」と言う理由でその先生は辞めたようでした。

そして驚いたのはその先生に関して直接言ってくる親は少なかったということ。

私は当時勤めていた会社がリモートワークOKにしてくれたり一時預かりなどを利用して退園後も、転園までの1ヶ月間を乗り切ることができましたが、実際の保護者の方の中には

・波風を立てると仕事に影響が出る
・親が先生の態度や言葉に言及することで、自分の子どもがさらに標的にされるのではと思って言わない
・担任の先生に問題があるかもと思って園長先生に相談しようとしても、園長先生が問題の先生と同じ方針を持っているかもしれず敵か味方かわからないので言わない

という気持ちで学校側にあえて言わない保護者の方もいらっしゃたのではないか、と思います。

親にできること

この件では区や保育園相手に奔走したので、もし子どもが保育園(幼稚園)に行きたくないと行った時に親として出来る対策法をご紹介します。

保育の様子を見学させてもらう

もし子どもがクラス内で先生もしくは友達とのトラブルがある場合は、まず保育時間に実際の様子を自分の目で確かめることが第一だと思います。園側に相談すれば見せてもらえると思います。

第三者に同席してもらい面談の場を設ける

これは先生とのトラブルの場合ですが、もし特定の先生とトラブルがある場合は一対一ではなく第三者の先生(園長先生など)に同席してもらい話し合いの場を設けるのも出来ることの一つです。
一対一だとどうしてもお互い感情的になってしまう所もあると思うので、必ず第三者に同席をお願いし、周りを巻き込みながら解決を目指すことをオススメします。

園の運営本部に相談し実際の様子を見てもらう

指導や方針に関しては園や運営母体によって違います。
そもそも親や子どもにとってその園自体の方針が違う場合は迷わず転園して良いと思いますが、そうでなくとも、ちょっとこれはどうなの?!と思うことがある場合は、園の運営している本部に相談して、園以外のスタッフに様子を見てもらって相談するのも良いと思います。

管轄している区や市に意見して巡回指導をお願いする

それでも改善が見込めない時、認可保育園や区立幼稚園の場合は区の子育て支援課に、市の場合は管轄している行政の窓口に相談してみるのもいいと思います。
巡回指導を行ってもらうなど何らかの相談が出来ます。

保護者同士で話す機会を作る

意外と簡単に見えて難しいのがこれですが一番大事だと思います。

特に保育園ママは送迎の時間はバタバタしていたり、時間もズレたりと親同士で話す機会が少ないのが現状です。

「うちの子どもだけこんなことを言われているのかな?」と不安になる時もあると思うので、そういう時は遠慮なく他の保護者の方と話をしてみるのも良いと思います。

園と親で共に良い環境づくりを目指す

この件で私が学んだことですが、

親側はクレーマーだと思われるのを恐れて先生に言いにくい
園側からはあえてマイナスなことは聞かない

という園と親の腹の探り合いと言うか、波風立てたくない病なのか、どちらも本音を伝え合わないままに問題が収束してしまったということです。

幼少期の大事な子どものことなので、園と親の双方が良い環境を作るという意識で、しっかりと信頼関係を築き、何かあった時は本音で話し合える関係を築くのがベストなのではと思っています。

奔走しましたが今となっては学校と親との関係性を考えさせられる良い経験になりました。

子どもに合った学校選びに正解はないですが、子どもや先生と密に連携をとって今後も見守っていきたいと思います。

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